相葉県から帰ってきました〜アタクシゴト〜

今夜、相葉県から帰ってまいりました。
明日は主人がまた福島に戻るので今日のうちに帰って、明日はゆっくりとうちですごそうと…。
連休でお天気もよく、さくさくと予定通りに時間をすごせるかなっと思ったのですが…。
悲しいことが。

こっからは嵐のことではないのでたたみます。


わたしの千葉のうちのお隣には遠い血筋の親戚が住んでます。
そこのお家は70歳くらいのお母さんと娘さん二人、50歳手前の長男が。
そして、3歳のちいさな男の子。
実はそこのおうちの娘さんの一人がシングルマザーでその3歳の子のお母さんなんですが。
ほんとに突然のことなんですが、そのシングルマザーの彼女が今危篤状態になっていると。
咳が続いたんですが、ただの風邪だろうということで町の小さな病院にかかっていたのですが、突然、倒れて救急車で運ばれ千葉県でも有数のK病院に入院。
意識はなく、お医者様からはこれ以上の治療はすることがない、というようなことを言われたと。
彼女の兄弟姉妹たちも集まってきてました。
入院して2週間くらい。今は落ち着いた状態ではあるようですが。
彼女は明るくて面倒見がよくて、素直でほんとにすてきなお母さん。
突然こんな病気になるなんて、信じられない。
お盆に千葉のうちに行ったときには子供たちとみんなで花火をしたというのが元気な最後の姿になってしまいました。
まだ30代なかばです。
なんとか奇跡を信じたいのですが…。
今日は私たち家族3人はおかげさまで楽しい一日をすごしました。
でも、おいしい食事を食べたり、ステキな景色を見たりするたびに、彼女がこれから小さな息子さんと過ごすはずだった日々を思うと、切なくなりました。
これからたくさん息子さんと思い出を作るはずだったのに。
きれいなもの見たり、おいしいもの食べたり、家族で笑いあったり。
そんな他愛もない日々ってどんなに大切で、しかも、はかないことなのかと思いました。
なにげない家族の日々こそシアワセなんだって。
だから、毎日のひとこまひとこまを大切にしなければ、とあらためて思いました。
そして、奇跡を願いました。