おおみや〜!ドラマ班新顔の大野智さんもまたまた「魔王」で受賞!

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20090428-488212.html
もう皆さん、とっくにご存知ですね。
今更ですが、やっぱり大野担としてはやはり記録に残したいので書かせていただきますね。
第12回日刊スポーツ・ドラマグランプリ主演男優賞受賞!
2008年度(08年4月〜09年3月)の年間での受賞はすばらしいですね。
身も心も成瀬領にささげたあの暑い夏。

智くんが涙を流したのは、たった1人での自宅。

「すべての撮影を終えた日の朝4時ごろだったと思います。帰ってきた自分の部屋で、自然と涙が出てきちゃいました。」
終わったことへの安心感や、周囲の人への感謝とか、いろんな感情が重なっての涙かなと。それにしても、最後の最後まで1人でしたね…」。

大野君の仕事に対する姿勢が見えるコメント。

「最初はエーッ、オレが連ドラ? ってびっくり。しかも、11年も復讐を計画していた役。日常生活で復讐なんて練らないんだから、役づくりにも11年くれよ〜って感じでした」。

大野君って舞台人。ドラマはどんな演技するかなって期待とちょっと不安がありました。

「舞台と違って、ドラマは脚本の順番通りじゃなくバラバラに撮る。慣れないことでした」。撮影のリズムすらつかめないのだから、役に没頭するしかない。結果的にどんどん孤独を極めたという。「一日中、赤い暗室で1人だけのシーンを撮って、家に帰っても独りぼっち。もう、狂いそうでした」。

去年の夏。私にとっても思い出の暑い熱い夏でした。
めくるめくアラシゴトの日々。どんどん嵐の露出が多くなり、それに追いついていくのが精一杯。
嵐君たちの体力がすごく心配になるくらい。(今もだけどね)

「当時のことを、あんまり覚えてないんです」。ただ、主人公が徐々に感情をあらわにしていく後半は、くしくも追い込まれた大野自身の心情を、リンクさせることができた。「役柄同様に、自分の役も相手の(生田)斗真の演技すらも、手の中で動いてるって実感することができた」。ドラマの現場に慣れない当初は、泣くシーンで涙が流せなかった大野が、100%成瀬領に染まっていく…。最終話の生田とのラストシーンは、感情をぶつけあい、涙があふれ出したことで、名シーンに仕上がった。「あのときはもう斗真の顔以外は、視界に入っていませんでした」。

当時、追い込まれて辛かった日々をこんなふうに振り返れるって本当によかったと思います。
大野君の仕事へのストイックな姿勢が認められてファンとして本当に幸せです。

「不思議ですよね。1年前はこんな状況を想像できなかった。いい経験ができて、多くの人に出会えて、僕の中の宝物が増えました。終わった後に斗真とも電話で話したんですけど、やってよかった。うん、とても満足してます」。

智くんの知名度がググーンと上がったきっかけの「魔王」
智ファンがドドーーンと増えた今でもこの人の日常は変わらない。
そこが大好きなんだ。