大ちゃん、おめでとう（ガッツポーズ）

ご存知の方も多いかな。
「月刊ＴＶｎａｖｉ」の読者がはがき投票で選ぶ「ドラマ・オブ・ザ・イヤー２００８」の大賞（最優秀作品賞）に、「魔王」が選ばれたって！
最優秀主演男優賞に嵐の大野智！だってええええ！！

うわーーん、感涙。。。

放送当時、いつも視聴率を気にしまいと思っても気になってね。
オリンピックの開会式が放送日にぶつかった日にゃあ、ガクンとさがって。こんなに一生懸命撮影してるのに一般の人たちに伝わってないのかなあ。大丈夫かなあって心配した日もあった。

初めての主演に生活のすべてを成瀬領にささげて、文字通り身を削って、撮影中はバラエティに出ても大野智というよりも成瀬領の雰囲気漂わせてた。だからリーダーへのいつもの突っ込みができなくなるくらいにね

投票した人たちはジャニオタだって突っ込まれそうだけど、でも本当に多くの人が演技そのものを見てくれてたってことでしょう。
魔王以来、コンサートのウチワの数はあきらかに、あきらかに大野君のウチワ増えてたしね新規のファンが増えたってことで。

「WISH」の通常盤のシークレットトークで当時放送してた松潤主演の花男を嵐メンでやってみようって企画で、大野君が道明寺司で相葉さんがつくしやくで寸劇やったんだ。もう他の嵐メンが引くほど、グダグダでね。
「だから俺達ドラマの話こないんだ」ってゲラゲラみんなで笑ってたのを思い出した。
当時2005年、彼らは現在おかれてる自分達の状況はまったく想像できてないわけで、今の状況に一番驚いているのは彼ら嵐メン自身なんだよなあ。
その時の大野智、自分がドラマでこれほど評価されちゃうことなど、（そうなりたいとも思ってなかっただろうし）まったく想像もできなかったと思う。

しかし、その時はやってきたんだ。
まったく大野智を知らなかった人もあの演技に引き込まれたわけでね。
魔王のドラマを中心に去年の夏は忘れられない暑い熱い夏になりましたわ。
誰かの言葉を借りれば「記録より、記憶に残る」ドラマ、そして演技でした。

やったーー、ほんと、チーム魔王の皆さん、大野君、おめでとうございます