担当てなんやろ

連投、失礼します。
今週末はゆっくり過ごしました。
で、やっと「渋谷すばるの脳」をゆっくりと読むことができました。
8周年を迎えて、∞祭のパンフもそうだけど、赤裸々祭ですよね。
でも、そんなふうに語れるのも心の余裕なのかな、とも思います。
まだまだ、関ジャニ∞のファン「エイター」としては日が浅い私。
知らないことのほうが多い。
今回のすばちゃんのインタビューを読んで、初めて知ることも多かった。
私達ファンが触れられる「渋谷すばる」は彼の人生のほんの一部であることはいうまでもないことだけど、少しでも彼を知りたいというファンの思いに答えてくれたのかな。
いつか「レンジャー」ですばちゃんが「担当」って言葉に否定的に触れていたけど、「担当」って言葉を超える言葉があればそっちを使う。
なかなかいい言葉が見つからないもん。

でも、担当ってなんだろうなぁ、って思う。
関ジャニ∞を好きになってファンの方と実際にお会いしてお話する機会もあります。
いつか、「それでもすばる担なの〜?」って言われたことある。
それはきっととってもイノセントな言葉だったと思うし、思いたい。
その「すばる担なの?」って言葉がなぜでたかというと、すばちゃんの出演したあるドラマを見ていなかったことや、彼の昔のエピソードを私があまり知らなかったからみたい。
その言葉がすば担さんから出てきたからなんだか複雑な感じがしました。
大好きな人のすべてを網羅してないと「担当」とはいえないのかなぁ…
気になるけど彼のプライベートは知らなくてもいい。
私達の前で見せてくれる「渋谷すばる」を見ていたいだけなの。
彼の過去の軌跡もとっても愛おしいけど、すばちゃんの「今」も愛おしい。
誠実すぎるゆえ、誤解されることも多かったことを素直に受け入れて今に至ったすばちゃんが好き。
それだけでは担当失格でしょうか。

お話はインタビューに戻るけど、すばちゃんにとってクロマニヨンズさんとの出会いとセッションの成功は本当に彼にとっての救いだったんだね。
クロマニヨンズさんとのセッションは今年の初めのことだから、そんなについ最近まで葛藤をしていたんだなぁ。
私から見ればすでにスターだった渋谷すばるがこんなに最近まで長いトンネルの中にいたって信じられなかった。

すばるファンの私としてはもっと彼を見て感じる時間がほしいけど、やっぱり彼は「歌」でグループを引っ張る人でいてほしい。
エイトレンジャーの渋沢薫さん役の好演がエイターさんだけではなく、一般の人にもほめられたりすると「すばちゃんのお芝居も見たい」って欲も出てきます。
でも、彼が歌やバンドで行くというならそれを応援します。
今回の∞祭のライブで、私史上、最高な至近距離ですばちゃんに会えました。
でも今回のライブではすばちゃんはいわゆるファンサはほとんどなく、トロッコの上で遠くを見つめて歌う姿は神々しくもありました。
他メンは他メンそれぞれのスタイルでファンサをしていましたので、すば担はちょっとそういう面ではさみしい思いも正直してます。
「今回はすばるくん、こっち見てくれなかった。「師匠」って叫べば見てくれたかなぁ」な〜んて、男のエイターの息子でさえ寂しそうだった(笑)
でもこれもすばちゃんのスタイル。
「彼」を貫く姿が愛おしいですよね。

さて、今回のツアーですばちゃんを感じられる日を夢見て…
寝ようっと(笑)