MJゴト スマイル最終話 ちょっとJUN STYLE ちょっとアタクシゴト

今回はあえてMJと潤君を呼ばせていただきました。
マイケルジャクソンさんのご冥福をお祈りいたします。
20年以上前になるのかな、私も彼のコンサートで熱狂した一人です。


土曜日、ちょっとだけJUN STYLE聞くことができました。
なんだか、声の聞こえ方の質が違って聞こえたのは気のせいなのかな?
月一嵐2003年のコーナーで、『How's it going?』っていうアルバムが潤君は個人的に気に入ってるっていってたなあ。
「Blue」気に入ってるって言ってたけど私も好き。
最近まで「きみはペット」の再放送があって、見ましたよ。モモちゃん。まだ幼さが残っててお肌透明で愛らしい潤君でした。「きみはペット」内で踊ってたのはコンテンポラリーっていうダンスのジャンルなの?
コンサートでもコンテンポラリー踊ったんだね。
なんだか、去年のドリアラコンの「Naked」のダンスも思い出しちゃった。
番組では「Everything」のあとかな「Blue」がかかりました。
これからのコンサート、ベストアルバムについてもお話してました。

さて、時間は前後してますが、スマイル最終話見ましたか?
第1話からつらいエピソードがてんこ盛りなドラマで、嵐ファン、特に潤君ファンの人も見てて辛くて途中から脱落した人も少なくは無いと思います。


まだ見てない方もいると思うので以下たたみますね。


もちろんいろんなつっこみどころはあるとして、最終話ではホッとしました。

ビトの「I have a dream」ってセリフだけで泣けた。
ってか私は前田吟さん演じる社長の遺影の場面からもう泣きっぱなしでした。
ビトが執行の前日についに花ちゃんに会うんだけど、「死というものに向き合って初めて生きる意味がわかった。生きたい」っていうシーン。
「花ちゃんに会ったら本当のことがばれてしまう」みたいに言ってたけど、やっぱり生きたい、愛するもののために生きたい。
簡単に死を選んではいけない、愛する人のためにはね。
で、4/25の私の日記で第2話について触れてるんだけど、やっぱりいじめられてランドセルを柱の上に置かれて困ってた女の子は花ちゃんだったんです。(ああ、すっきり)
あの町でやさしかったのはビトちゃんだけだったんだ。だからその頃からずっと好きでビトを探してたのね。
だからどんなことしても彼を守りたいって思い続けたんだね。
最後の最後までやっぱり死刑になってしまうような流れだったけど、ホッとしました。
だってそれじゃあこのドラマの意味がなくなっちゃうもんね。
最後、出所したビト、短髪のカツラをかぶった潤君、人って髪でほんと印象が変わるね。
短髪な潤君の笑顔がジュニアの時の笑顔そのものでした!
多国籍料理のレストラン、夢かなった。あらゆる人種の人、町村フーズの人たち、一馬先生…。
みんながスマイルでした。

潤君、そして共演の方々もお疲れ様でした。
最後まで見させていただきました。ありがとうございました。







さて、ここから下はワタクシゴトです。
かなり話題が寂しいものになってます。読み飛ばしてくださっても全然OKですよ。
スマイルで町村フーズの社長が自殺したでしょ。
自分の身近ではそんなことは起きないって思ってました。
実は先週の日曜日に相葉県に行ったのは不幸があったからなんです。
別荘の近所のお家のだんなさん、もう60歳は超えてたと思うんですが、自殺で亡くなりました。
それも焼身自殺だったそうです。そのお話を聞いたときにはなんともいえない気持ちで胸が苦しかった。
その方は近所でもいわば名士的な方で非常に常識的な方でみんなの世話役的な方でした。
ただ人はわからないものです。
この不景気で仕事が減り、しかも連帯保証人にまでなっていて苦しんでいたそうです。
不景気もいけないし、他人を信頼して保証人にまでなって、結局いい人がしわ寄せを食ってしまいます。
そんな世の中が不条理すぎて…。心が痛くなりました。
だからスマイル最終話で前田吟さん演じた社長の遺影のシーンから私は涙が止まらなかったです。
普通に生きていくって時には難しいのかな。
うまく言えないけど、いい人が損な役回りにならずに普通に生きていける世の中になってほしい。